Alan Merrill Live


2003年7月7日の夜に記念となるライヴ体験をした。それはアラン・メリルのライヴを西麻布のこじんまりとしたバーで見れた
ことであった。
しかも間近で!

ことの発端はと言えば、久々にアランのサイトを見るとニュー・アルバムが出ていたので、ネットにて購入したことをウチの
掲示板で書くとそれに呼応したかのように、アラン・メリルの日本での友達hitomiさん(この方のサイトも素晴らしい。
アランへの貴重なインタビューも。)が7月7日にアランのライヴがあるとの書き込みをしてくれた。時間はPM10:00から
とのこと。これだったら行ける!と思っているところへQuo仲間の黄色づくしさんからもメールがきた。そこで以前よりアランが
日本でライヴやる時は是非とも一緒に行きましょう、と言っていた大国、MIZOさんも誘うことに。残念ながら、大国さんは
遅い時間なために断念。
私、黄色づくしさん、MIZOさんの3人で現場に待ち合わせて、いざ出陣!

場所はちょっと、いや、かなり判りづらくって一人だったら迷ったかも。いや、実際現場に着くまでかなり迷ったのだが。重い、
重い扉を開けるとそこには外とは全くの別世界が開けた。10時にはまだ40分くらいあった。店員に案内されるとステージから
一番奥の席に。
えっ?前のほうは空いてないの?と言うと、今度はいきなり一番前の席に案内されちゃった(笑)。いや〜、こりゃ良いや。
3人でワクワクしながらおしゃべりしていると、何やら横の席で盛り上がっている方々が。私達のほうに後ろ向きに座って
いる長髪の人が主役みたいでどうも外人さんっぽい。黄色づくしさんが「アランだ、アランだ」と^^; 飲み物を持ってきた
店員に「後ろに座っている方はアラン・メリルさん?」と聞くと、そうですと。うわっ、こんな間近にいるなんて!と驚く私。
なんか、夢のよう。いや、夢のような出来事はまだ後にあったのだが。

さてステージは10:00をとっくに過ぎた10:30頃に始まった。
曲目は全部憶えている訳では無いが
★Route 66
★I Love Rock N Roll
★Sands Of Time
★Theo
★Jumpin' Jack Flash
★Daddy Rolling Stone
とブルース・ナンバーがもう1曲、バラードっぽい曲がもう1曲あったかな?ともかく「Route 66」はメチャ良かった。なんでも
アランが15歳の時からカヴァーしていたナンバーなんだって。3曲目くらいにいきなり「I Love Rock N Roll 」が。えっ、もう
演奏しちゃうの、みたいな。自分的にはアンコールかな、なんて思ってたんだけど。「Sands Of Time」は日本語で歌ってくれ
ました。あ、日本語上手いな(笑)。
そしてストーンズ・ナンバーの「Jumpin' Jack Flash 」も、これまた最高。ここらへんまではなんかまだ夢の中のようで、頭の
中がポワ〜としていたかも。ともかくアランの姿を記憶に留めておこうと必死だったのだから。そう、距離にして3メートルも
離れていないところで憧れのミュージシャンが歌って、ギター弾いているんだから。冷静になれっていっても、そりゃ無理だ。
あっという間に1時間くらい(?)のステージが終ってしまった。しかし誰も帰らない。当然、また出てきてくれるんだろうね、
などと3人で話をしていた。
かなり良い感じで酔ってきた、いや、ハイ状態になってきた私は、ステージ裏から出てきたアランを見つけると一直線!
「Hi Alan. My name is Rock Avenue,You know?」などと確か言ったような。かなり無謀だ(爆)。一瞬、アランが「???」
みたいな表情をしたので、ちょっと焦ったが判ってくれた様子。私のところで一年ちょっと前に作ったアランのページを、
偶然にも彼が見てくれてメールを頂いた時からこの瞬間を待っていたのだ!そうだ、hitomiさんも来ているのかな?と思って
アランに「hitomiさんはどこですか?」と聞いたらすぐ後ろにいらっしゃったので、ご挨拶。いや、かなり舞い上がりまくり
でした。次のステージは12時過ぎ頃なんだって、と席に戻って2人に報告して、またちょっとおしゃべり。でも、まだかなり
時間がある。あ、そうだ!こんなチャンス滅多にない!
一緒に写真をとらなくっちゃ、サインもらわなくっちゃ。hitomiさんに「次のステージが終ったらアランと一緒に写真撮っても
構わないでしょうか?」と聞いたら、今撮ったほうが良いかもとの返事。うわっ〜、願ったり叶ったり!強引に(?)アランを
私達の席に呼んじゃってました^^;
おぉっ、アラン・メリルが私の隣にいる!もう舞い上がって何を話したか良く憶えていないんですが、「Route 66」は感激したと
言ったら喜んでくれ、何故かニュー・アルバムにクリス・スペディングが参加したことを話してくれたりetc。15分位はいてくれた
でしょうか?まるで夢の中。最後に私、「Request Number OK?」アランは一瞬「ナニ?」みたいな表情だったが
「Slow Down OK?」にアランはニコッと笑って「OK!」と言いながら、握りこぶしの親指を立てる。うわっ、本当か!?

そして程なく第二ステージが始まった!演奏曲は
★Slow Down
★Automatic Pilot
★Honky Tonk Women
★Wild Thing
と、もう1曲だったか。約30分(?)くらい。うわっ〜、いきなり私のリクエスト曲の「Slow Down」が1曲目!「Slow Down」は
ミート・ローフのライヴ・アルバムでのロックン・ロール・メドレーの中でこの曲のリードVo.がアランだし、去年発売の
「Cupid Deranged」にも収録されているナンバーで、私も大好きなロックン・ロール・ナンバーだ。いや、もうこれ以上の感激が
あるだろうか?ギター・ソロに入る前のブレイクの瞬間にチラッとこっちを見て「Alrigiht?」みたいな表情をしてくれた。
いや、本当です。夢のような「Slow Down」が終るや否や、あの聞き覚えのあるベース・ラインに乗ってアランのギターが
フレーズを鳴らす。おぉっ!「Automatic Pilot」だ!
もちろんカッコ良い!
これも当然日本語バージョンで。今でも「すぐ・・・・・すぐ・・・・・」のフレーズが耳底に強く残っている。またまた
お得意のストーンズ・ナンバーは「Honky Tonk Women」。我慢し切れなくなった隣の一団は立ち上がって踊っていた。いや、
私も実際立ち上がって踊りたかったが、座った席が狭かったんだよね〜^^; いやぁ、アランのストーンズ・ナンバーもカッコ
良いなぁ。
本物のは一回も見たことないけど(笑)。
そう言えば彼のサイトにもミック・ジャガーとのなにかのパーティで写したツー・ショット写真があったっけ。
最後が確か「Wild Thing」だったか。現在はN.Y.で暮らしているというアラン。なんかこの曲のイメージがとてもマッチする。
映画「メジャー・リーグ」をちょっと思い出した。あ、そうだ。N.Y.に住んでいるってことは当然「ゴジラ・Matsui」のことも
知っているよな。
そんな話もしとけば良かったなと少し後悔。

あっという間に時間はAM1:00過ぎになっていて、なんかまだ夢の中。一緒の黄色づくしさん、MIZOさんもポ〜として
いるし(笑)。
なんか帰るのが惜しかったけど、でも月曜のこんな時間。明日のことを考えるサラリーマンが我ながら実に恨めしい。
お店の外を出ると一挙にそこは現実の世界だった。また、一緒にライヴ行けたら良いですねと、3人は帰途につきました。
帰りのタクシーの中では、まだちょっと思い出して興奮して全然眠れませんでした。目を瞑れば3分以内に寝ちゃうヤツなのだが。
いやぁ、今夜のステージは絶対に忘れられないだろう、とは思うものの、忘れるの特技だから、忘れないうちにここに書きとめて
おくことにしました(笑)。
そうそう、あとで聞いたら3rdステージもあったんですって。ガビーン!
でも、また12月には来るかもの情報もあるので、その時はまた絶対にアランに会いたいな。
アラン・メリル・・・気さくで、ステージではタフなロックン・ローラーで、そして本当に素敵なミュージシャンでした。
Hey Alan , Rock 'n' Roll is Forever!


これがアランのニュー・アルバム。Arthur AlexanderとOtis Blackwellのオール・カヴァー・アルバムで、
「Anna」や「Don't Be Cruel」「Great Balls Of Fire」などのナンバーの作者と言ったら有名だろう。ボーナス・トラックでは
「It's All Over Now」とかのカヴァーもあたったりでR&B、R&Rに溢れた素晴らしいアルバムだ。
Rock Avenueの名前入りでアランにサインを貰った!


仕事帰りのネクタイ姿がちょっと寂しい私だが、黄色づくしさんのナイス・ショットには大感謝。
アランと私がまるで旧知の仲みたい(笑)。
あ〜思い出しただけでも興奮しちゃいます。アラン、最高!わぉ〜!
最高のライヴを教えてくれたhitomiさんにも感謝!

アラン・メリルのサイトは
http://www.alanmerrill.com/

ロックン・ロールが何たるか、貴方も是非とも今度は体験して貰いたい。

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