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BAD COMPANY (1974) |
イントロの1、2、3…というカウントから始まる‘Can’t Get Enough’のギター・リフ 一発でノシてくれた。Ralphsの作品で、在籍していたMott〜のOne Of The Boysのリフのパクリかなと思せる。彼は他に、‘Moving On’‘Ready For Love’ など魅力的な作品を提供しており、特にテクニック的に優れたところは見当たら ないが、判りやすいストレートなリフとフレーズが印象に残る。 RodgersのVo.の 素晴らしさはFreeの時から実証済みである。Burrellのベースラインも単純明快な がらツボを得ている。ジャケットもシンプルで、音で勝負との意気込みの現れか? |
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STRAIGHT SHOOTER (1975) |
このアルバムも一曲目の痛快なハード・ロックンロールナンバー‘Good Lovin’ Gone Bad’で 我々をノシてくれます。Ralphsのストレートな作品とは対照的に、 Rodgersの作品はブルース・フィーリング溢れる作品が主で、ソウルフルに歌い 上げてくれています。前作と比べると多少サウンド的にアメリカ・ナイズされ、評 価的には今一つであった。ラストのバラード’Call On Me’は後半の泣きの ギターもなかなか聴かせてくれてます。Kirke作のバラードが2曲入っているが、 これは愛嬌か? |
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RUN WITH THE PACK (1976) |
この3作目は原点に戻って、R&Bフィーリング溢れるストレートでハードなサウンド になっている。Rodgers作のバラード‘Love Me Somebody’‘Do Right By Your Woman’などは彼が在籍していたFreeを思わせ、ソウルフルに歌っている。 全英・全米でNo,1となった1st.アルバム同様、ブリティッシュ・サウンドを基本と し、‘Live For The Music’‘Honey Child’‘Run With The Pack’‘Sweet Lil’ Sister’などがその象徴的な作品といえる。またエンジニアのRon Nevison はこの後‘STARSHIP’‘HEART’などをプロデュースし活躍する。 |
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BURNIN' SKY (1977) |
全12曲中Ralphsの曲は競作の2作のみと、ほとんどRodgersが主導権を握った 作品となった4作目。1曲、1曲をとってみればどれも聴きやすい作品であるのだが、 アルバム全部を聴き終えた印象はどうも焦点がぼやけてしまって、可も無く不可も 無くといった感じだ。 この作品あたりから、 RodgersとRalphsの方向性の違い が表れてきたようだ。Ralphsのギターソロ(元々そう多くは無い方だが)は殆ど 鳴りを潜めてしまっている。ジャケットでの、Paul Rodgersのハッピ姿は一体何を 意図しているのであろうか? |
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DESOLAION ANGEL (1979) |
広大なアメリカのハイウェイにあるガソリン・スタンドを描き出しているHipgnosisに よるジャケットが象徴しているように、サウンドもかなりアメリカナイズされており、 かつてのR&B色は殆ど無くなってしまった。多少Ralphsの作品‘Lonely For Your Love’にみられる程であるが、その彼さえも ‘Oh,Atlanta’のような曲を 書き、遂にバドカンもレイド・バックしたかと思わせた。でもRodgersのVo.もナカ ナカのびのびとしていて、悪くはない。しかし、次のアルバム‘ROUGH DAIAMOND’を最期にRodgersが脱退。バンドは一時解散状態に追い込まれる。 |
