1970年代の隠れた名盤を紹介

 VIOLATION (1977) 〜STARZ




ニュ−ヨ−ク出身の5人組。ちょうどKISSやAEROSMITHが
日本でも受け入れられていた頃、彼らも2作目に当たるこの作品から
CHERRY BABY”がヒットしていた。アルバムの邦題は「灼熱の砂漠」。
プロダクションがKISSと一緒、プロデュ−サ−がAEROSMITH
と同じJACK DOUGLASときたら売れないわけは無い!・・・はずだったが、
何時の間にか消えていってしまった。STARZの前身は、1972年にビルボード
で「Brandy」のヒットで1位に輝いた“LOKKING GLASS”であった。
曲もノリがよく、骨太でメロディアスなサウンドが日本人の感性には
ピッタリのバンドだった。惜しむらくは、ルックスが悪かったような…。
ちょうどQUEEN、ANGELやCHEAP TRICKなどルックスが
良く、日本から火がつき始めたバンドとデビュ−が同時期だったのが
いけなっかたのかも。同時期に、VOCALのMICHAEL LEE SMITHの弟(REX
SMITH)のバンド“REX”も日本では程々人気があった。
他に‘SING IT、SHOUT IT’‘ALL NIGHT LONG’‘VIOLATION
などがメリハリがあり、パンチの効いた好ナンバーである。