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TRUTH (1968) JEFF BECK |
ご存知、第一期ジェフ・ベック・グループと言われてる名盤。まだ無名に近い 存在のVo.ロッド・ステュアート、b.ロン・ウッドを擁してのデビュー・アルバム で、R&Bを中心としながらも今聴くとロッドとベックの掛け合いは見事の一言 に尽きる。ロッドが早くも3曲を提供しているが、‘You Shook Me’などのカ バー曲が秀逸である。ちょうど一年後にヤードバーズ後輩のジミー・ペイジが やはりツェッペリンのデビュー・アルバムで同曲をカバーしてるのは偶然か? また、そのジミー・ペイジ作曲の‘Beck’s Bolero’一曲だけでもこのアルバ ムを買う価値はあると思う。 |
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BECK-OLA (1969) JEFF BECK |
前作にも増してそのギター・テクニックを思う存分に発揮している2作目。この アルバムからピアノにニッキー・ホプキンスが参加。こころなし、ベースでロン ・ウッドのプレイに光るものが見られる。‘Jailhouse Rock’‘All Shook Up’2曲のプレスリー・ナンバーでのプレイが豪快で痛快だ。また、ホプキ ンスのピアノをフィーチャーした‘Girl From Mill Valley’が出色の出来で、 その美しいメロディーには別世界にひき込まれてしまうようだ。後にストーンズ 70年代初期のアルバムでも好演奏を披露してくれていた。 |
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THE BEST OF KENNY (1973〜1976) KENNY |
1975年に‘Fancy Pants’のヒットを放つ。ちょうどこの頃イギリスでは‘Bye Bye Baby’のヒットを飛ばしたBay City Rollersを始めとしたアイドル人気に 火がつき始めていて、その中、このケニーも人気が出始めた。彼らの曲の大 半がビル・マーティン&フィル・コウルターの作曲チームによるもので、ケニー を始めベイ・シティー・ローラーズ、アローズなどの一連のヒット曲を手がけた。 しかし、1977年のパンク・ムーブメントの中、どのバンドも姿を消していって しまったのである。 |
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FIRST HIT (1976) ARROWS |
ニッキー・チン&マイク・チャップマンの隠れた秘蔵っ子、アローズ。日本では 殆どその存在を知られてなかったが、後にジョーン・ジェットが‘I Love Rock And Roll’を全米No.1ヒットにしたことが、唯一の財産か?中心人物はb.& Vo.のアラン・メリル。アローズとしての最大のヒット曲‘Touch Too Much’ はチン&チャップマンによる曲だ。この頃のイギリスはシングル・ヒット・メーカ ー・ブーム真っ只中で、アローズもしかり。ミッキー・モストがそんなシングル・ ヒットを生み出すことに四苦八苦していた産物がアローズといえるかも・・・。 |
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CHRIS SPEDDING (1976) CHRIS SPEDDING |
殆どが3分内のロカビリー風ロックな曲で占められている。ちょうどこの時期 にブライアン・フェリーのバンドで来日していて、‘Young Music Show’で 見た彼のプレイは素晴らしかった。やはり同じ頃、ストーンズのミック・テイラ ーの後任ギタリスト候補としても名前が挙っていた程の実力の持ち主だ。最 大の聴き物は‘Guitar Jamboree’で総勢13名のギター真似(?)をやって る曲だ。特にピート・タウンゼント、キース・リチャード、ジョージ・ハリソン、エ リック・クラプトンなどは最高です。フレーズ、トーンに至るまでそっくり!デイ ヴ・エドモンズあたり好きな人だったら結構いけると思いますよ。 |
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KITSCH (1977) HEAVY METAL KIDS |
彼ら3枚目のアルバム。キーボードを主体としたハード・ロックという感じだが、 ゲイリー・ホルトンの絞り出すようなヴォーカルはスティーヴ・マリオットとも比 較されるほど素晴らしいものがある。これといった曲が見当たらないのが残 念だが、そのドラマチックな曲作りは‘ブリティッシュ・ロック’を感じさせてくれ る。曲によってはキンクスやフリー、スウィートらを連想するが、彼らの良質な 部分を引き継いだと言ったほうが良いかも。キーボードのジョン・シンクレアは 後にプロデューサーとして活躍する。 |
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