レアなこの一枚 (No.7)

ピート・タウンゼント&ロニー・レーン 







ROUGH MIX (1977) 〜
PETE TOWNSHEND AND RONNIE LANE



決してボケたおじさん2人が公園で日向ぼっこをしているのではありません。British Rockを
担う重鎮おふた方なのです。そう、The Whoのギタリスト、ピート・タウンゼントとFacesの
ベーシスト、ロニー・レーンの2人です。1977年はちょうど、The Whoは‘The Who By
Nummbers’を発表して次のアルバム‘Who Are You’発表までの3年の期間中であり、
ロニー・レーンの方はFaces脱退後自らのバンド、スリム・チャンスにて3枚目のアルバムを
発表した後一息ついていた頃だったのでしょうか?実にリラックスした雰囲気が伝わってくる
アルバムに仕上がりました。1974年頃よく言われていた『レイドバック』という言葉がピッタリ
当てはまります。その『レイドバック』の発祥元でもあるEric Claptonもギターを弾いている
他、作曲面でも参加しており、StonesのCharlie Watts、Bad CompanyのBoz Burrell、
The WhoのJohn Entwistleなどの面々も名を連ねております。メンバーを見ると、少し
豪華な感じがしちゃいますけど、内容のほうは牧歌的な趣さえあり、ほのぼのとした感じです。
My Baby Gives It Away’はその曲の雰囲気がちょうど同年に発表されたClaptonの
SLOW HANDの中の‘Lay Down Sally’にとても良く似ていますが、偶然でしょうか?
PeteとRonnie、それぞれの作った曲にWhoとFacesの影がちらちらと見え隠れしている
所が面白いところです。
プロデュースはGLYN JOHNSです。