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前回に続いて、ウィンター・ファミリーの2回目です。ジョニー、エドガー兄弟のアルバムの他、 本当、一杯良いアルバムがあるのでどんどん紹介していきましょう。 今、一番捜しているのはリック・デリンジャーが結成した‘デリンジャー’というバンドの アルバムで、たぶん正規録音盤は一枚しかCD化されていないと思う。 また、ダン・ハートマンのアルバムも殆どCD化されてないみたいなので、非常に残念である。 また5枚ほど紹介します。 |
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ROADWORK (1972) EDGAR WINTER'S WHITE TRASH |
ここでもウィンター・ファミリー総出演という感じのライヴ・アルバムに仕 上がっている。‘Jive Jive Jive’‘I Can’t Turn You Loose’でのソ ウル感溢れるロックン・ロールやリック・デリンジャーをフィーチャーした ‘Still Alive And Well’‘Back In The U.S.A.’などのナンバーが 最高の出来だ。また兄のジョニー・ウィンターをゲストに迎えたお得意の ‘Rock And Roll,Hoochie Koo’も盛り上がるナンバー。エドガー・ ウィンター・グループとはまた違った形のロックン・ロールで楽しめる内 容のダンサブルなライヴ・アルバムと言える。 |
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THEY ONLY COME OUT AT NIGHT (1972) THE EDGAR WINTER GROUP |
全部持っているわけではないが、エドガー・ウィンター関係ではかなり好 きなアルバムである。ここでのギターはまだリック・デリンジャーではなく、 ロニー・モントローズで、あまり派手なギター・プレイは聴けない。総合的 には良い楽曲が揃っている。それもやはりダン・ハートマンによる力が 大きいと思う。10曲中6曲コンポーザーとして名を連ねているいる点に 注目したい。‘Hangin’Around’‘Alta Mira’‘Free Ride’などこのバ ンドにポップなエッセンスを加えた功績は素晴らしく、デリンジャーが加 わった次作で花開く。Free Rideのイントロが鳴った途端、ベスト・ヒット・ USAの映像が浮んでくるのは私だけではないだろう。ここからはインス トゥルメンタル・ナンバーの‘Frankenstein’がスマッシュ・ヒットした。 |
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JOHN DAWSON WINTER V (1974) JOHNNY WINTER |
ここでのジョニーは最高のロックン・ロール・ナンバーを披露してくれてい る。曲によっては弟エドガーやリック・デリンジャーらが参加しているもの の、殆どがジョニー、Randy Jo Hobbs(b)、Richard Hughes(ds) の3人で演奏されている。中でも一番の聴き物は、偶然同じスタジオでレ コーディングしていたジョン・レノンにプレゼントされた曲‘Rock & Roll People’だ。オープニングにこのナンバーを持ってきたことと、本名をタ イトルにしたことでこのアルバムへの意気込みが充分伝わってくる。その 他‘Gorden Olden Days Of Rock&Roll’‘Roll With Me’などの必 聴曲が揃う。また‘Love Song To Me’でのモロ、カントリー・スタイルは 笑えます。ちなみに、邦題は『俺は天才ギタリスト!』。ロックン・ロール 気分を満喫したい人には2重◎のアルバムと言える。 |
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PAPER MONEY (1974) MONTROSE |
前作の直球一本やり『ハード★ショック!』と比べると幾分変化球を交え た感じの2枚目。1曲目の‘Underground’から早くも1作目と違う雰囲 気を漂わせ、インストゥメンタル・ナンバーの‘Starliner’でそのスペーシ ーなサウンドを思う存分に発揮し、驚かせてくれる。思えば、ロニーの初 ソロ・アルバムでもこの様な音作りがなされていたっけ。この後、Vo.の サミー・ヘイガーが脱退。やはり方向性の違いからか?この後モントロー ズは新ヴォーカリストを迎えて2枚アルバムを発表するが、あまり話題に ならず、解散した。 |
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LIVE AT THE PARADISE THEATER (2000) DERRINGER |
出ました!1978年はボストン・パラダイス・シアターでのデリンジャーの ライヴ・アルバム。もう一人のギターに、現パット・ベネターの旦那のニー ル・ジェラルドが加わっている。ロックン・ロール・ナンバーの目白押し! この人は本当『イカス』という表現がピッタリなプレイを聴かせてくれます。 ‘Let Me In’‘It Ain’t Funny’‘Tennage Love Affair’‘Atitude’と 怒涛のロックン・ロール嵐が吹きあられ、後半が‘Rock And Roll, Hoochie Koo/You Really Got Me’‘Back In The U.S.A./Long Tall Sally’と来た日にゃ、もうノサレルしかありません。ファン必聴のア ルバムだ。Play It Loud! |
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